
刮痧(かっさ)導入サロンコースのお申し込みで群馬渋川に行っていました。
またサロンで導入準備ができたらお知らせしますのでお近くの方お楽しみに!
出張も承っていますので、ご希望あればお問い合わせくださいませ。
【お客様の声シリーズ 今までの記事】 続きです。
その1ー1 妊娠中も通えて、長く付き合えるセラピスト かっさ・マタニティはこちら
その1-2 なんか大丈夫、と思えたリコネクティブヒーリング&リコネクションはこちら
その1-3 溜まった感情、ストレスを抜く。自分の生活とカラダのおさらいはこちら
その2-1 セルフケアとして かっさマッサージ。小顔、美肌、むくみはこちら
その2-2子宮筋腫とのおつきあい、冷えとり、布ナプキン、生理痛改善はこちら
その2-3 ひまし油でデトックスと便秘改善&肌つやに♪はこちら
2-1、2、3に引き続き 福田美和さん(42歳 会社員)
33歳のときに子宮筋腫が発覚し、摘出手術を受けるも、数年後に再発。
竹下さんと出会い、手術はせずにセルフケアと施術で対処することに。
他人の感情をキャッチしやすい「エンパス」と呼ばれる体質の持ち主。
元々冷えがひどく、むくみやすい体質が悩みだった。
福田さん最後の長めのインタビューになりますので、
ゆっくりお読みいただけると幸いです!
セラピスト竹下との出会いで、子宮筋腫手術の後遺症が緩和

——— 竹下さんのところへは、どれくらいの頻度で通っていますか?
福田:今は大体2週間に1回です。
竹下:最近はペースがちょっとあげてますね。
福田:施術時間はだいたい90分です。
竹下:福田さんには、むくみと子宮、毒素排出的なことを
重点的に施術します。もともとためこみやすい体質で、
一番最初にかっさの施術をしたときは何も出なくて、
ちゃんと皮膚が赤くなるまで(瘀血おけつが出るまで)
半年かかってるんです。
それくらい排出能力が落ちていました。
福田:かっさで反応が出るようになるまでは、便秘もひどかった。
今は全然ないです。以前は肌も吹き出物がすごかったんですが。
竹下:今は全然肌キレイでしょ。
福田:もう前には戻りたくない。やっぱりつらかったから。
竹下:あれはつらかったと思います!
福田:体がもうガタガタ来ちゃってて。
人生には出会うためのタイミングやきっかけがある。

竹下:八王子のイベントで福田さんに初めて会ったときに、
「あー今日はこの人に会うために来たんだ」って思ったの。
そういうことってやっぱりあって。
例えば整体のセミナーにお勉強会に参加したとして、
内容はつまらなくて役に立たなかったけど、
参加者のなかで「この人すごい!」みたいな人と出会うとか。
そういうとき、「ああ、私は今日セミナーではなく
この人に会うために来たんだな」って。そのときのイベントは、
私は福田さんに会うために来たんだなっていうのがわかりました。
福田:私も、体をメンテナンスする必要があって、竹下さんに会った。
それまでは意識が低かったんです。エステに行ったこともないし、
整体も年に1回行くか行かないかくらい。
そのイベントも知り合いにつれられて行って、たまたま竹下さんに会って。
当時は30代でした。40代になる前に会えて本当によかった。
——— 40代には見えませんね。
竹下:私より年齢上ですからねー!。
やっぱ肌がキレイだと若く見えます。シワも全然ないでしょ。
もともとキレイな方だけど、さらにセルフケアをちゃんとやってるから。
施術では体を流すのがメインで、フェイシャルは3~4回に1回くらいしか
やらないですけど、自分でやってもらっているの知ってるから、
あんまり心配してなくて。
福田:フェイシャルはせいぜい日焼けしたときとか。
竹下:そうそう、そういうときにちょっとやるくらい。
body施術をすれば顔は勝手に上がるから!
福田:施術を受けるときは、体のどこが悪いか竹下さんわかってるので、
もうおまかせ。自分はわからないけど、竹下さんはわかってるみたいな。
竹下:施術も、普段のセルフケアあってのこと。
福田さんはためこみやすい体質をちゃんとセルフでカバーしているので偉いです。
子宮筋腫のセルフケア。手術しても再発することもある。
福田:お医者さん曰く、子宮筋腫っていつできて、
どれくらいのスピードで大きくなるか、まったくわからないんですって。
私も最初に検査したときに、30代だから検査しようと軽い気持ちで行ったら、
いきなり大きいのがあるって言われて。
逆に言ったら、小さくなることもあるんですよ。
今は筋腫を小さくしたいから、がんばってるところです。
子宮筋腫が再発したとき、結構ショックだったんですよね。
手術は大変だし、痛い思いもしたくないし、
なにより、ホルモン剤を打つのが嫌で。子宮筋腫の手術って、
ホルモン剤を打って生理をコントロールして挑む。
それが原因で私太っちゃったんですよ。
手術前に筋腫を小さくするために約2ヶ月間、
吸入器でのホルモン剤の摂取を1日2回行っていました。
手術する前は体重が50㎏を切ってたけど、
手術した後にそれまでと同じように好きなものを食べていたら、
60㎏代まで増えちゃって。手術のときのホルモン剤が原因で、
痩せにくい体質になって、冷えもむくみもひどくなった。
竹下:女性ホルモンの治療をした人は、
今までたくさんの方をみていますが見ていて太り方が普通と違うんですよ。
なんていうんだろうな、むくむく太っちゃう。
おまけに痩せづらくなる。女性ホルモンの治療は、一回でも結構きます。
女性が一生のうちに分泌する女性ホルモンの量って、
ティースプーン1杯分くらいの量だと言われています。
それくらい、わずかな量でバランスをとっているものなのに、
ホルモン剤を入れてしまうってことは、入れすぎだと感じます。
もちろん症状が改善したり、良いこともあったりしますけどね。
福田:打ってましたね~。
竹下:外から人工的なものを入れるのは、体にはもちろん負担が。
自然な方法でどうにかできる部分やケアできることもありますから。
福田:竹下さんの施術と、ひまし油などのセルフケアをしていくうちに、
体のバランスも徐々に整ってきています!
人のネガティブな感情が入ってくるエンパス(エンバス)
——— 福田さんは「エンパス」とのことですが、
竹下:エンバスとか、エンパスとか、エンパシーとか、
色んな呼び方があって、日本語でいうと共感能力者。
人の感情がもろに入ってきちゃいます。
福田:エンパスにも色々種類があるんですけど、私の場合は感情直感型。
感情型の人って、ポジティブな感情ももちろん受けるんですが、
それよりもよりネガティブな人の感情を受けやすいという特徴があって。
竹下:それが一番大変なんだよね。
福田:ものすごく大変。私、ゴミだめ状態になってたんです(笑)
竹下:人の感情でね。
福田:やっぱそういう人って太りやすいと思います。
竹下:いわゆる受けやすいってやつですね。
福田:もらいやすいです。霊をもらいやすいのと同じで。
憑きやすいみたいな。人の顔色とかを見て、
一瞬でその人が何を考えているのかわかる。
笑ってても、目の奥を見るとわかっちゃうんですよ。
「あ、この人こんなに明るく発言してるけど、本当は悪意を持ってる」とか。
竹下:日本人って世界中で一番エンバスが多いと言われてて、
5人に1人程度と言われています。
欧米はたしか20~30人に1人。文化だと思うんだよね。
相手の気持ちの裏を読むとか、言わずとも察する文化。
たぶん知らず知らずにやってる人も多いと思うの。
例えば、人が感動しているところを見て自分も一緒に感動したりするのも、
軽いエンパスのひとつ。もらい泣きくらいだったらいいんだけど、
福田さんのようにその人の悲しみとかマイナスの感情が全部入ってくるってしんどい。
福田:体もつらくなるし、精神的におかしくなるというか。
入ってきているものが自分の感情なのか、その人の感情なのかわからなくなるんです。
竹下:いきなり悲しくなっちゃったり。
福田:だから、電車に乗るときとか、なるべく下を向いて、
人の顔を見ないようにしています。
ピリピリしている会社とかにいくと、「あ、いやだ」ってなっちゃう。
竹下:それは私も嫌だなー。
福田:わかるの、なんとなく。表の面はすごくいい顔してるんだけど、
「あ、この子、目の奥の印象なんか違う」って。
ネガティブな感情が出てる。悪い、嫌な感じなんです。
竹下:ああ、嫌な感じはわかるなー。
福田:赤の他人でも、イライラしている人が側にいると、
自分にイライラが移っちゃって、「なんで私イライラしてるんだろう」って
後で気づいたり。
——— どうして、自分がエンパスだとわかったんですか?
福田:もともと頼っているヒーラーさんがいて、
その人に「あなたはエンパスです」って言われて。確かに特徴が全部当てはまる。
竹下:私も福田さんに会う前からエンパスの存在は知ってましたし、
実際にそういう方もいました。特にセラピストには多いです。
人の体を手のひらでじかに触るので、感情とか、相手の状態を
読み取りやすくなってくる。施術をして疲れを貰っちゃう人は
そっちの事の方が多いです。
もちろん、訓練することでコントロールできるようになります。
私も昔はそうでした。エンパスかどうかは別として、思いっきり貰ってた。
独立する前、いわゆる普通のエステサロンみたいなところで働いていたとき
「フェイシャルしかしてないのに、なんでこんなに疲れるんだろう」
みたいなことは、よくありました。
私の場合はかるーいエンパスだったのかもしれないですね。
福田:強いエンパスだと、おかしくなっちゃう人もいる。
誰かれ構わず周りの人の感情が全部入ってきて、
自分の感情と他人の感情が入り混じってしまう。
それで周りの人が「精神病だ」と判断して病院に入れられちゃうケースもある。
「いや、そうじゃないから」って。ある種の体質というか、
能力というか、個性のひとつだと思うから。
小さい頃に、人の顔色をうかがうことがよくがあって
「この人笑っているけど心のなかは違うよな、だから近くにいたくない」
とか、そういうのはありましたね。顔色うかがうのは得意かも(笑)
竹下:それはそれでしんどいよね、子どもなのに。
福田:表の面と裏の面って、大人は特に違う。
子どもは無邪気だから、裏表なくそのままだけど、大人はそうじゃない。
裏の面が入ってくると疲れちゃう。
自分を知ることで楽になる。自分で対策できるエンバスあれこれ。

福田:対策としては、セラピーやヒーリングを受けたり、
からっと笑えるテレビを見たり。嫌な感じがする人からは、
自分から離れていくこと。
あとは、竹下さんに施術してもらって、ひたすらデトックスですよね。
竹下:やっぱりむくみと一緒で、福田さんは感情も体にためこんでしまうので、
かっさや、それこそひまし油でデトックスするといいと思います。
内臓には、怒りとかマイナスの感情がたまるんです。
これは東洋医学の色体表でもわかることで。
内臓をデトックスすることで、感情もデトックスできる。
福田:そう、よくない感情が体にすべて来ちゃって。
竹下:そのせいで、内臓機能が低下して病気になったりとか。
子宮筋腫も関係ありますよ。女性のネガティブ感情は子宮に行くので。
福田:ネガティブな感情は一番子宮に来ますね。
竹下:今、不妊とか子宮筋腫が多い原因は、私はそれもあると思ってます。
だから、かっさでデトックスして、アロマオイルとかひまし油を使って
体をケアしていくことがいいんです。
あとは感情を解放してもらうしかない。
セラピストとしては、本人の感情解放を手助けする。
自覚していない人に対しては、カウンセリングが重要になるかな。
福田:自分の訓練もあるんですよ。
エンパスのスイッチのオンオフをうまく使いこなさないと。
私はまだ全然それができてない。例えば仕事に集中するとか、
本を読むとか、そういうことをしてれば人の感情って入ってこないから。
遮断する、みたいな。
竹下:エンパスって、気付いてない人多いからね。
「私、こんなに疲れやすいのはなんでだろうー」みたいな人は結構いたりする。
福田:疲れるのは、嫌な感じがする人と別れたその日の夜とか、次の日。
楽しんできたはずなのに、「なんでこんなに疲れてるんだろう」って。
だから私、人づき合いは下手だと思う。見えちゃうから、感じちゃうから。
竹下:エンパスは、異常なことでは全然ないです。
そのぶん、人の気持ちをくみ取れるっていう長所もある。
だから、「あれ、もしかして私そうかも」と思っても、
別に心配する必要はないです。ただ、知っておくと、なにかあったときに
「私エンパスだからしょうがないな」とか、「こういうこともあるな」
みたいに、感情の整理ができるからいいと思います。
セルフメンテナンスでこんなによくなる!これからの目標ができる.
竹下:福田さんはセルフメンテナンスのお手本。
本当に、「みなさん見本にしてください」って言いたいくらい。
福田:そんなにやってない人多いんですか。
竹下:みんなやらないのーー(笑)かっさの顔だけやってる人は多いけど。
福田:初めてかっさのセルフケアをしたとき、顔のむくみとか、
質感が変わって「これはいいぞ」みたいな。
やっぱり薬やサプリメントは飲みたくない。
竹下:薬はね、基本的に飲んでほしくないです。副作用は必ずある。
私ももう何年飲んでないかわからない。
福田:この間、歯が痛くてとうとう鎮痛剤を飲んだんですよ。
大人は2錠と書いてあったんだけど、
あんまり飲みたくないからとりあえず1錠飲んだら、すごく眠くなっちゃって。
竹下:普段飲んでないからね。
福田:仕事中だったのに、こっくりこっくりして(笑)
半錠でよかった。子ども用でもよかったくらい。
竹下:吸収力が上がってるし、普段飲んでない分一気に効く。
でも、そうやって薬をちょっと飲んでも、
ひまし油で肝臓のケアができるから大丈夫。しょっちゅう飲まなければいいと思う。
——— セルフケアで、今後の目標はありますか?
福田:目標は、二重あごがまだあるので、これをまずなくしたい(笑)。
竹下:でもだいぶ減ったよねー。
福田:昔はあごを上げてても、ぽちゃぽちゃってなってた。
私ここにつきやすくて。でも最近スッキリしてきたので、引き続き。
あと、足のむくみを取って、ロングブーツを履きたい。
竹下:そ、ロングブーツが履けなかったんだよね。
福田:ロングブーツってサイズが細いじゃないですか。
竹下:今年はいけると思うんだけどなー
(⇒はけました! ふくらはぎはマイナス7センチでした!!)
福田:体重もピークは64kgだったんですけど、今は55kgくらい。
竹下:(昔の写真見ながら)絶対若返ったよね。
福田:よかった。
竹下:筋腫も大きくなってないですよね。
福田:筋腫は、増えてもないし、大きくもなっていない。維持しています。
竹下:病院に行ったら、「とにかく切れ」って言われるけど、
切ると後々いろんなことが残るので慎重に慎重に考える。
私個人の考えだと、悪性でなければできるだけ切らない方がいい。
切るのは本当に最終手段だと思っています。
まず冷えとりを目的に温めるとか、アロマを使うとか、ひまし油しっぷをするとか、
施術をうけるとか、悪化させない方法、できることはいろいろある。
現に小さくなった人いますしね!
福田:手術はもう絶対したくない!
それから、最終目標に、子どもが欲しいってのがあるんですよ。
竹下:うんうん、そうですね!
福田:年齢的なこともあるんですけど、
でもなんか、竹下さんだったら大丈夫、みたいな(笑)。
竹下:福田さんは42歳ですよね。今、初産が40超える人ってすごく多いので、
可能性としては私は全然いけると思う。あとはいいお相手を。うふふ。
福田:なんとなくですけど、なんかいけるんじゃないか、みたいな。
竹下:わかりました。子宮を整えるとか、卵巣をゆるめるとか、
婦人科系ケアは普段の施術でもちろんやっていますが、
これからはさらにそこを意識しようと思います。
私は、産後ケアや不妊の人のケアも専門にしているので。
そうじゃなくても、やっぱり女性は婦人科系が悪いと、ほかのところにも影響が出てくる。
福田:老けますね。
竹下:そうそう、老ける。
——— 最後に、この記事を読んでいる人へ、竹下さんの施術についてメッセージをお願いします。
福田:受けて損はない(笑)。心も体も本当に癒されます。
最初にサロンに行ったとき、ドアを開けた途端「はぁっ」って癒やされた。
そこに入った途端、空気が違うんです。
竹下:そうね、空気感は重要よね。
福田:もうその一角だけ別空間。アロマのいい匂いがしていて、
さらに施術されると、もうたまらなくって。
それから、やっぱり体の変化がわかって、楽しめるのがいい。
これからも、もっとよくなっていきたい。
竹下:私の施術では、体質改善をするので、
どうしても時間はちょっとかかります。
福田さんはセルフケアも欠かさず続けてくれていて、素晴らしい。
ちゃんとやればこんなによくなるんだよっていう、いいお手本です。
福田美和さんのインタビューはこれで終わりです。
かなーり長くなりましたが、お伝えしたいことをインタビュアーの
吉田真緒さんがギュ!っとうまくまとめてくださいました。
ありがとうございます。
他のお客様のインタビューもまだありますので お楽しみに~♪
本日もありがとうございます。
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“【お客様の声 2-3】エンパスと子宮筋腫再発と付き合うセルフケア” への 1 件のフィードバック